脂肪溶解注射とは

脂肪溶解注射は、脂肪と老廃物の排出を促すことができる薬剤を、気になる部位に注射することで、その部位の脂肪を減らすことができる施術です。脂肪溶解注射を行うと、脂肪細胞が分解・破壊され、代謝が促進されます。また、血液やリンパの流れも改善するため、脂肪と老廃物が排出されて、部分やせが叶います。注射により少しずつ脂肪を減らしていく施術なので、自然なサイズダウンが可能です。
脂肪溶解注射は、顔や身体の気になる部位に、1~2週間の間隔で3回~5回注射することで効果を得られます。
脂肪溶解注射の効果

脂肪溶解注射の効果は半永久的に持続します。脂肪溶解注射で減った脂肪は、元に戻ることはありません。リバウンドしない施術で、脂肪吸引と同じような効果を注射だけで得ることができます。脂肪が減ることで、小顔効果や気になる部分が引き締まったすっきりとしたボディになることができます。
脂肪溶解注射のメリットやデメリットについて
脂肪溶解注射のメリット
脂肪溶解注射のメリットは、ダウンタイムがほぼないことです。注射だけで脂肪を減らすことができ、短時間で施術が終わるだけでなく、ダウンタイムもほぼないので、日常生活に支障が出ません。
脂肪溶解注射のデメリット
脂肪溶解注射のデメリットは、治療効果を得るために数回の施術が必要ということです。3回から5回が目安です。注射してすぐではなく、少しずつ変化が出てきます。治療中は1週間~2週間に1回の通院が必要となるため、通院頻度が多くなる点もデメリットです。
脂肪溶解注射の種類
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BNLS neo
従来の脂肪溶解注射は、主成分フォスファチジルコリンにより腫れが強く出てしまっていました。
新たに開発されたBNLSneoは植物由来のものを主成分とし、炎症を抑える成分も配合されているため、腫れをほとんど出すことなく治療することが可能となっています。
BNLS neoに入っている9種類の有効成分が「脂肪溶解」「肌の引き締め」「リンパ循環促進」という3つの作用を引き起こし、体に溜まっている老廃物と共に、溶解した脂肪を体外へ排出します。
従来の脂肪溶解注射では効果が出るのに2~3週間程度かかったのに対し、BNLS neoは溶解した脂肪や老廃物の排出を促進する作用があるため3日程度で効果が現れることも大きな特徴の1つです。 -
カベリン(カベライン、デオリポ)
脂肪溶解成分デオキシコール酸を0.5%配合した製剤で、従来の脂肪溶解注射と比べると、腫れや痛みが少なくダウンタイムが劇的に短い点が特徴です。
臨床試験で安全性と有効性が証明されており、体だけではなくお顔にも使うことができます。
BNLS neoよりも、脂肪を破壊する有効成分であるデオキシコール酸が約5000倍配合されていることから、高い効果を発揮する脂肪溶解注射です。
従来の脂肪溶解注射と比べて腫れや痛みが少なくダウンタイムが劇的に短いため、ボディだけでなくお顔にも使用することができます。
※腫れの引きやすさに関しては、BNLSneoの方が引きやすい傾向にあります。
料金
脂肪溶解注射
BNLSアルティメット 1.0ml |
通常価格 5,478円 |
モニター価格 3,278円 |
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カベリン(カベライン) 1.0ml |
通常価格 10,780円 |
モニター価格 3,960円 |
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マイクロニードルメソッド 1部位 |
通常価格 7,700円 |